例えばですけど、旧暦における月名ってあるじゃないですか?
中学のときに習うのかな?確か、3月は『弥生』だったと記憶していますが。
「今日の日直は誰ですか?」っつって、そこから一定の規則性でもって1月から順に次々と先生に当てられていくわけですけど。
まぁ1つのセオリーとして、大体が先回りしますよね。「えーっと、この順番でいくなら〇月だな!」っつって。
ほんで先回りした結果「どうやら『神無月』が当たるようだ」ってなったときのガッツポーズったらないです。
「いいんですか?こんなごっつぁんゴールもらっちゃって」って感じ。武藤のモノマネしながら「イエァーーー!!!」とかやったら、絶対ウケますもん。
なのにですよ。
何を思ったか先生が急にハンドル切り始めて、蓋を開けたら『8月』が当たるっていうね。「えー!!!」っつって。「思ってたんとちがーう!」っつって。
『はづき』だか『ひづき』だか『ふづき』だったような気もするけど・・・。てか、なにをマジメに答えようとしてんの?とか1人で葛藤するわけです。
ほんで追い込まれた末の「は、8月は・・・夢花火?」っつって。
残念ながら、教室に大きな花火が上がることはなく、ちょっとした線香花火的な笑いが起きるっていう。
そんなトラウマが蘇ったりするわけですけど、今になって思うのです。「あの頃に戻りたい」と。
「なぜ神無月さんの武藤敬司を準備してて『少年時代』まで漕ぎ着けたのに、井上陽水のモノマネで乗り切らなかったのか」と。
コメント
8月生まれなので、ぜひとも覚えておいてほしかったー!(←わがまま。)
マミーさん、8月生まれなんですね。
確か8月の誕生石は『ペリドット』だったような。
しかも宝石言葉が『夫婦の幸福』とかだったような。
・・・なんかワガママ言われるより効いた。