ちょっとした毒を申し上げます。

以前『文章にもクセってあるんだなー』っつって、記事を書いたんですけど、おりは「つって、つって」言う以上に『ですけど』が極めて多いんですけどね。

実は、その記事の検索流入が結構あるんですよ。『文章、クセ』とか結構な頻度で引っかかってるんです。

最近、過去記事を貼るとアクセスが若干増えるような気がしてハマってたんですけど、あまりに記事書きすぎて探すの面倒だったんでやめますね。

よければ探してください。なんなら言及とかしてください。そんなんされたら、すぐグリーンスター付けに行っちゃいますからね。・・・冗談ですけど。

検索流入があるってことは有難いんです。でも、せっかく文章のクセについて検索したのに、このブログを踏んじゃった人は後悔したことでしょう。

だって「文章のクセを直したい」って意味合いで検索してるのに、いざ踏んだら「つって、つって」っつって、わけのわからない文章読まされて時間の無駄もいいとこですよね。

卒論かなんかを書こうっつって、ここのURLを踏んじゃってるんだとしたら、もう全力でお詫びしたいです。有益な情報を求めてきたのに、もう踏んだり蹴ったりですよね。

こんなURL踏むくらいなら、まだ地雷踏んだほうがマシですよね。・・・地雷よりはマシですよね?ね?ね?

さて、そろそろ本題に入りましょうか。文章も気になるっちゃ気になりますけど、喋り口調の方が気になるもんです。

会議なんかやってるとモロに気になる喋り方する人っていませんか?

おりの上司は社長が居るとシドロモドロになって、丁寧に喋ろうとしすぎるあまり、おかしな口調になってたりします。

もうね、すぐ『申す』からね。暇さえあれば、すぐ申すんですよ。「お前は武士か!」っつってね。

どんだけ申すか会議の頭から数えたりするんですけど、速攻で手の指じゃ足りなくなりますから。

足りない分を足の指で数えようとしたら、攣ったりしてね。上司が申してる傍らで、部下が「つって、つって」攣ってたりするからね。

そうやって考えると、とんでもない会社です。

ろくに言葉も遣えない管理職と、ろくな人生を歩んでない部下が織りなす爆笑コメディー『もしかして土曜日』っつって上映したらウケるかも。

たぶん全米が涙する、別の意味で。

まぁネタにはしてますけど、ウチの上司は本気のやつだと思うんです。

「・・・という風にお客様に申して頂き・・・」とか「と、申しますと?」とか。どんだけ申すの?っつって。

お客様を相手にそんなん言ってたら、お客様に申し訳ないわ!っつって。どんだけ申年2016をフューチャリングしてんのか知らないですけどね。

あ、もしかしてそういうこと?申年を先取りしてたってこと?

申年を先取りしてたって申してるってこと?

そんな上司は、今日から『申の申し子』って呼ぶことにしましょう。

んでね、申し子もそれなりに気にはなるんですけど、おりが1番気になってるのが、得意先の女性事務員なんですね。

悪い人じゃないんですよ、むしろ感じはイイんです。会ったことないですけど、たぶん綺麗な人だと思います。

ただね、なにかにつけて「あっ、はい」とか「あっ、そうですね」とか。

すぐ『なにかにつけたがる』っつーかね。「カールか!」っつって。「それにつけたがるのか!」っつって。

そっちじゃなくて!気になるのは、そっちじゃなくて「あっ」って方です。

なにかにつけて、すぐ「あっ」って言うんです。

「あっ、わかりました」

「あっ、そうなんですね」

「あっ、見積書っていただけるんですか?」

「あっ、後で折り返してもよろしいでしょうか?」

「あっ、そのように申して頂けるんですか?」

あっ、あっ、うるさいよ。小林製薬か。

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コメント

  1. mamichansan より:

    絶対私にもあるわー。これ。
    「あっ」かどうかはわからないけど。
    誰かをイライラさせてるのかなー。
    みんな指摘しないのはやさしいからなのね。
    直接言わないまろさんもきっとやさしいのでしょうね。
    そう思っとこ。

  2. xx_mar0_xx より:

    マミーさん、クセは誰しもあると思います。
    誰かさんもイラっとはしてないんじゃないですか?
    知らない所でブログに書かれてるくらいで(笑)
    小林製薬の「あっ」は気になって仕方ないので、完全に作戦にハマってます、はい。