時事ネタをうまく料理できる人ってすごい。

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少し前に話題になりましたが『保育園落ちた、日本〇ね』みたいなやつ。言葉はあまり好きじゃないですけど、各方面で様々な反響を呼んでいました。

軽々しく「〇ね」という表現を使うことには抵抗がありますが、これをパロったやつには笑わせてもらったもんです。

 

例えば、このことをブログでも面白く書いてらっしゃる方が多くてですね。

生粋のタイガースファンが「阪神負けた、日本〇ね」とか言い出すんじゃないか?って記事を書いてた人もいれば、今度は「テストで赤点取った、日本〇ね」とか。

もう何でもありじゃん!っつって。

 

でも、こういうパロディーって結構、好きなんです。見てて「あー、うまいなぁ」って思うことが多いと言うか。

乙武さんの不倫問題にしたって、絶対に「ゲスの極み乙女に掛けてくるだろうなぁ」とか、あとは「五体不満足かも知れないけど下半身は満足してたのか?」とか。

 

やっぱり思うところはみんな一緒で、でも自分じゃない誰かが必ず先にやってるって思ったら、リアルタイムでは記事にできなかったよね。

個人的には乙武さんがどういう人なのかほぼ知らないので、この辺で。

『浮気から足洗う』とか『女には手が早い』とか色々書けることはあるんですけど、なんかアレな気もしなくもないので。

 

ところで「〇ね」って表現なんですけど、たぶん育ちが影響しているのか。これまでの人生において、一切使ってきたことがありません。

というか、そんな簡単に「〇ね」っていうのもどうかと思いませんか?どっちかって言ったら、生き恥さらすくらいの方向に向かってほしい気がします。←えっ!?

 

例えば「物理の田中さぁ、いきなり小論文のレポートとか求めてきてウザイんだけど。本当に〇ねばいいのに」って思ったとして。

田中教授、あるいは田中助教授が「〇ぬ」必要は全くないわけで。でも、ぶつけようの無い『怒り』とか『やるせなさ』みたいなものを吐き出さずにはいられないんでしょう。

 

そういうときは、もっと別の角度からやりませんか?

「物理の田中がちょっと血迷って教え子にホテルで『摩擦係数』の講義かなんかしてるところが、Youtubeかなんかでアップされればいいのに」とか。

その時の田中さんの奥さんなんですけど、たぶん圧がすごいことになると思います。このときの奥さんの心の圧力Pは『ボイル=シャルルの法則』で求めることができますんでね。

「ここ、テストに出まーす!」くらいの皮肉を言ってやった方が良くないですか?

 

謝罪会見を開いた田中さんに対して、今をときめくセンテンススプリングの記者さんが「教え子のパラメータの公表はまだですか?」とか聞いてみたりして。

こうなっちゃったら、ある意味「〇ね」と言われるよりも辛いです。もちろん社会的地位も失ってしまうだろうし、なにより家族も失うかも。

残念ながら、ここでは『質量保存の法則』が成り立たず、何もかも失うわけです。得たものといったら、束の間の快楽と、ほとぼり冷めたくらいの頃に『しくじり先生』に出られる権利くらいで。

 

てか、まだ出勤時間でもなんでもないのに、得意先からの電話が鳴りやまないんですけど。何回も何回もしつこくて、80%あったバッテリー残量が今や30%なんですけど。

 

 

 

得意先〇ね。

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コメント

  1. mamichansan より:

    得意先から、合コンのお誘いとか、お見合いのお話しなのかも!
    速攻でお電話に出ることをオススメします♡

  2. xx_mar0_xx より:

    マミーさん、そんなんじゃないです。
    どうやら朝風呂に入ろうとしたら、お湯でない的なやつでした。
    はやく来てーって。
    お客さんがシャワー浴びたいがために、
    得意先に暴言を浴びせられた朝でした、とほほ。