それでも恋は恋。

ここのBAR『もしかして土曜日?』では、マスターである沙悟浄まろが様々なテーマにそって、そこそこ笑える話みたいなもんを提供させてもらってるんですけどね。

話のジャンルはある程度、用意してますんで。気兼ねせずおっしゃっていただけたら、お応えしますよ。

 

なんですか?恋愛?恋愛の話ですか?

・・・残念ながら在庫切れです。入荷未定です。

 

 

 

PVが稼げるネタの筆頭『恋愛』について、何も語れることがありません。いや、語ろうと思ったら語れますけど、全然おもしろくないっていう。

『好きな人の前に出ると何も喋れない』っていう繊細な部分があるわけでもなく。

『好きな人には冷たい態度をとってしまう』っていう天邪鬼な部分があるわけでもありません。

 

でも、いつも片想いで終わります。

 

たぶん恋人ってエンジェル的なもんだと思うんですね。エンジェルっつったらアレですけど。キラキラ的な響きになっちゃいますけど。

10年前にエンジェル候補いたんですけど、派手にフラれました。もうね、何も喉を通らないっつー状況になったのは、後にも先にもこの時だけですね。

 

『絶え間なく注ぐ愛の名を 永遠と呼ぶことができたなら 言葉では伝えることが どうしてもできなかった 愛しさの意味を知る』って歌詞の意味がわかったっつーか。

今はもう全然わかりませんけど。句読点打つ場所も何もかもわかりませんけど。

 

昔、女友達は多かったんで、みんな慰めてはくれました。

「もし、まろが30超えても結婚できなかったら私が結婚してやっから!」とか言ってた女友達がみんな結婚したという事実。

幼稚園の頃に『結婚しよう』って約束した美緒ちゃんなんか、多分そのうち『こんなところに日本人』とかで画面を通して再会しそうな勢いです。

 

なんでこうなったのかなーっつって。今になって少しマジメに考えてみたんですけど。

普段の会話の80%が嘘みたいなもんですから、真実味にかけるっていうか。真剣味に欠けるというか。

 

くだらないことばっか言ってるから、重い言葉って使えないんですよね。もし、この先プロポーズすることがあったとして「必ず幸せにします」とは言えないっつーか。

「根拠のないことを言っていいんだろうか?」とか悩むんです。女性なら「大船に乗ったつもりでいろ!」って言えるくらいの人に付いて行きたいじゃないですか?

もうね、まろ号なんか水に濡れたら沈むくらいのやつなんでね。

 

でも、自分でも思うのは『自分を大切にできない男に、女を幸せにするチカラはない』ってことなんです。

トラだかチーターだかは忘れましたけど『いつかもし子供が生まれたら世界で2番目に好きだと話そう』って感じ。

 

だから、プロポーズするときは『一緒に幸せになろう』って言います。

 

ちなみに『自分を大切にできない男に、女を幸せにするチカラはない』っていう言葉なんですが、ウチの親父の遺言なんです。

だから、今でも胸に刻まれてます。

 

 

 

つっても親父、まだ生きてるけど。

 

 

 

いつかエンジェル現れるといいなー。

あ、今までの片想いが5個貯まったら、恋人が手に入るってシステムどうですか?

ちなみに『白い恋人』じゃないですよ。

 

しいて言うなら『銀の恋人』ですかね?銀のように眩いエンジェルとか。

 

 

 

そいつは『エンゼル』だ。

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コメント

  1. mamichansan より:

    この前、「それ、無意味だから!」って言ってませんでしたっけ?
    プロポーズする相手を決めてから考えても遅くないと思う!プロポーズの言葉なんて。きっと。

  2. xx_mar0_xx より:

    マミーさん、痛いとこ突かれました。
    薮からスティックで突かれました。
    そして、疲れました、はい。