耳も育ちも態度も悪い人。

どうも、コンプレックスの塊こと沙悟浄まろです。

おりは声がでかいんです。それは、よく指摘されるんです。

自分では「堂々としててええやんけ!」って思ってたんですけど、どうやら世間はそうじゃないらしくてですね。今じゃ、自分でも「ちょっと直したいなー」くらいには思ってるんです。

確かにダウンダウンの松ちゃんが声張ってたりすると、すかさず浜ちゃんが「声デカいねん!」ってツッコんでるような気もするんでね。まぁ、ケースバイケースなんでしょうけど。

これなんですけど「なにが悪いの?」って考えました。

「別にいいじゃん!」って開き直りの意味じゃなくて『何が原因でそうなったの?』って意味です。

敷き詰めていったところ、たぶん部活の影響だと思うんですよ。

運動部って、やたらめったら「声出していこー!」じゃないですか?

それで、キャッチャーやってたら「外野バックバック!」って、外野に聞こえるように言わなきゃいけないわけです。

ホームベースから外野までって結構な距離ですし、そこは声張らないと。

小さい声だと全然伝わらないわけです。壊れるほど愛しても1/3も伝わらないんです。

だから「声が大きくなったんじゃないかなー」って思いました。

っつっても、キャッチャーじゃないけど。

なんなら、野球部でもないけど。

最近になって気付きました。気付いたっつっても疑惑の念を抱いているって程度なんですが。もしかしたら『耳が悪い』のかもしれないです。

近くで大きい音がしてる時って、話し声とか大きくなるじゃないですか?工事現場とかパチンコ屋さんで出る電話の声のボリュームって、おかしなことになりません?

ギャル曽根さんの夕食くらいの感じでバランスがおかしなボリュームになっちゃう人が大半だと思うんですけど、いかがでしょう?

もしかしたら『相手の声が聞き取りにくい=自分の声も相手に届いてない』って潜在的に思ってるのかもしれないです。

車を運転してるときに、かかってきた電話はハンズフリーのイヤホンで出るんですけど、それで減衰してる部分があるのかも。結果、声を張って喋ってしまうみたいな。

じゃあ、なんで耳が悪くなったのかなーって思ったんですね。

もう、事あるごとに怒鳴られて育ってきましたんで、自己防衛の意味でも『耳が聞こえにくいように進化』したんじゃないかっていう、新説を唱えたいと思います。

「ゲームは1日1時間!」とか「毎日2時間勉強しなさい!」とか。

テストで悪い点数を取れば「勉強が足りない」と一蹴され、

テストで平均よりちょっと上ってくらいだと「平均で満足するな」と説教。

90点台で「詰めが甘い、だからお前は・・・」と1番被害が大きくなり、

100点を取ったら取ったで「みんな100点だったんだろ?」と。

そりゃね、耳も悪くなりますわ。素行だって悪くなりますよ。

『声がデカくなってしまった原因』としての答えは『耳が悪い』で、

『耳が悪くなってしまった原因』としての答えは『育ちが悪い』で、合ってると思います。

てか、31歳にもなって親のせいにするなんて『カッコ悪い』ですね、はい。

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コメント

  1. mamichansan より:

    中国だと、声が大きい方がいいんですって。
    小さい声で話すと、悪いことを相談してるように思われるらしくって。
    中国語勉強するとか、いいんじゃないかしら(←テキトー)

  2. xx_mar0_xx より:

    マミーさん、英語も喋れないのに中国語なんて難易度高すぎます。
    英語どころか日本語も危ういのに。
    確かに中国の人って声大きいかもしれませんね。チリンチリンも大きいですし。
    一応、褒め言葉として受け取っておきます、謝謝。