雑記でアクセス数を稼ぐために試した幾つかの方法について考察する。

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『雑記』っつーのは「ジャンルが絞れてないがゆえに収益化には向いてない」みたいなことを言われるわけですけど、アクセス数とやり方次第だと思うんです。

それなりにアクセスさえ稼げれば、アドセンス収益だってそれなりになりますし、適当に貼ってるだけのアフィ広告から物が売れたりってことも、往々にしてあると思うんですね。

なにより『ネタに困らない』かつ『自分自身が楽しい』っていう究極のメリットがありますから。

 

ここでは、当ブログ『もしかして土曜日?』っていうパーフェクトに雑記、というかむしろ『ただの日記』ってジャンルにおいて、アクセス数を稼ぐためにしたことについて話をしたいと思います。

 

タイトルの付け方①。

www.moshisata.com

『可愛い彼女の作り方。』ってタイトルで書いた記事が、これまでの最高のブックマーク数とアクセス数を記録してます。

人によっては『大したことない数字』になってしまうんでしょうけど、この記事をアップした日のアドセンス収益があれば、だいぶ家計の足しにはなると思うんです。

 

そして、このブックマーク数を簡単に超える記事が書ける人ってのは、もっと踏み込んだ記事、有益な情報が書ける人に違いありません。

ハッキリ言って、この記事から学ぶことなんてないですから。そりゃそうですよね、ただの『日記』みたいなもんです。

 

例えば『女性にウケるファンションのなんたるか』とか『女性にウケるトークスキルの極意』とか、そんなんを綴ってるなら、この記事だってもっとアクセスも伸びたのかも。

個人的に『シェアされる記事』になるには、そういう情報、特に賛否両論ありそうな情報を織り込んでいく必要があると思っています。

 

タイトルの付け方②。 

www.moshisata.com

 『ひな祭りにおける男の子の疎外感を拭うことから、男女平等を始めませんか?』っていうタイトルなんですけど、3月3日のエントリです。

このブログにしては、だいぶ読まれた記事になります。イベント系のタイムリーな記事は、読まれやすいのかもしれません。

 

記事としては何てことない記事で、要約すると『ひな祭りは女の子の日で、子供の日は子供全員の日だから、男の子って損した気持ちにならない?』って記事です。

この御時世に『内容の伴ってない男女平等』を掲げるあたり、初心者ブロガーとしましては、少量ではありますが、ガソリンをかぶったつもりでいました。

 

あとは『本来の意味とはかけ離れている』などのご指摘をいただくかと思ったんですけどね。

結果、全然でしたけど。あ、炎上するのにも技術って必要なのかなぁと感じました。

 

基本的に、知らないことを「教えてください」と言えば「ググれ、カス」と言われてしまう世界ですが、

あえて知ったかぶりをして間違ったことを言えば「そうじゃねーよ、〇〇だよ」っつって教えてもらえることが多い世界です。

 

あえて間違ってみるってのも効果的かもしれません。

ただし、やりすぎ注意です。

 

サムネイル画像。

www.moshisata.com

www.moshisata.com

 1つ目の『物忘れが多い人の話。』に関しては、まったく猫が関係ありません。

実は、2つ目の『さりげなく生きるだけさ』で、猫をオチに使って当時の割には跳ねたので、記憶として残っていたために、ただ使いました。

 

最近は猫ブームなんて言いますので、ちょっとやってみましたけど、多少の効果は見込めそうです。でも「猫、関係ねーじゃん!」っていう反感の大きさ程の効果は見込めませんでした。

 

それでも『サムネイル画像』が持つ効果って大きいと思います。人気エントリーなんか見てても、サムネイル無しで掲載されてるのはごく一部のような気もするので。

 できれば、目を引く画像で内容に沿ったものがベストですかね。あんまり出回ってない『可愛い女の子の画像』と『可愛いペットの画像』は鉄板かと思います。

 

検索されるワードを織り込む。

www.moshisata.com

www.moshisata.com

 

ブログにおける1番多いジャンルって『雑記』だと思います。雑記って一口に言っても、その中では細分化されていて『大雑把にくくれば雑記』ってブログが多いと思うんです。

そんな雑記ブロガーの人が「検索で何を調べるかなー」っていう先回りエントリです。

 

雑記ブログなんてもんは、書き手の魅力が必要なのはもちろんそうなんですけど、なかなか日の目を浴びないジャンルだと思います。

あまりにも幅広い情報を取り扱うことで、固定の読者ってのが得られないことが原因なんですかね。

固定の読者がいるとしたら、それは書き手のファンなのかも。

 

例えばですけど、同じ『ダイエット』を取り扱ってる記事があるとして、

「デトックスして体の不要物を排出したら、むくみも取れてスッキリしました!」みたいな専門的な記事がある一方で、

「デトックスした反動で食べ過ぎちゃって、気付いたらデラックスになっちゃいました!」みたいな記事があったら、

明らかに前者がシェアされるじゃないですか?後者なんて、鼻で笑われて終わりじゃないですか?

 

ちなみに後者のスタイルが我がブログです。『もしかしてデラックス?いいえ、マングローブです』みたいなブログ。

どうぞ、鼻で笑っていただきたい。

 

だから、アクセスが今より少なかった時に自分が何をしたかを考えるんです。「少しでもアクセスを増やしたい」と思って何をしたか。

たぶん『アクセスを増やす方法』とか『バズる方法』なんてワードをGoogleかなんかで検索したと思うんですよ。

 

それを狙ったのが『はてなブログ初心者向けエントリ。』と『雑記は面白い。』なんですけど、やっぱ『初心者』を狙っちゃうとライバルが多くてダメですね。

もっと狭い部分で狙っていくと効果的です。そのへんは今も検証中です。

 

最後に。

あれこれ試してはいますけど、最終的に評価されるのは『記事の質』です。

でも、イイ記事も読まれないことには話にならないってのも1つの事実です。

人の目に付いてからがスタート、そこで初めて評価される土俵に立てるわけで、まだ評価される段階に立つ前なのに、書くのを止めてしまう人が多いのを寂しく思ってます。

 

そして、色々と考察を綴ってきましたが、数十万PVを叩き出すような説得力は現段階で持ち合わせておりませんので、

こういうエントリを出した以上は、この記事が意味を持つように頑張ります。

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

沙悟浄まろ。

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コメント

  1. mamichansan より:

    実を言うと、アクセス解析とかしたことないのね・・・よくわかんないし。
    機械って難しい・・・。
    ・・・ちょっと申し訳ない気持ちになった!

  2. xx_mar0_xx より:

    マミーさん、おりも詳しいことは全然わからないです。
    ただ『自分が3か月前に読みたかったエントリ』ってことで書きました。
    申し訳ないとか言わないでください。申し訳ない訳がないです。
    そんなん申し訳なくなくないです。
    ん?なくないってことは、あるってことだから・・・。
    わかんない。