幸か不幸か、あまり悩みがありません。しいて言えば、悩みが無いのが悩みですかね。
コンプレックスは人並み以上にあります。例えば『髪の毛』とか『髪の毛』とか『髪の毛』とか・・・。
二十歳そこらの頃はフサフサだったんですけど、20代後半から急激に砂漠化の道を辿りまして。鳥取砂丘からサハラ砂漠へと超進化したわけです。
『物には順序がある』って教わったもんですけどね。アメリカの教育もビックリの飛び級を披露してきました。
ゼニガメから一気にカメックスに進化した気分です。
セイゴから一気にスズキになった気分と言いますか。
「あけまして、良いお年を!」みたいな気分って言うんでしょうかね。
ハッキリ言って気分悪いですけど。
ふざけんなよ!って感じですけど。
普通、なんでも前兆ってあると思うんです。大体、髪の毛の場合は『ハゲそうな前兆』ってくると思うんですよ。
その前兆を見逃しても、まだ『ハゲそう』って段階なわけで、まだハゲちゃいないわけです。
そんなん全部、すっ飛ばしてきましたからね。
シューマッハか!っつーくらい音速。次々と抜いてくから。
ちなみに、抜かれるのは髪の毛ね。
色んなもん抜いてきたけど、髪の毛ヌいちゃダメですよ、本当に。
こういう風に表現しちゃうあたりがなんか残念っちゃ残念ですよね。何回もこすって、こすって。挙句の果てに下ネタに着地とか。
教養の無さを思わせるというか、育ちの悪さをうかがわせるというか。
でも、それも言ったら「まだ育ってないんじゃね?」くらいに思ってるんです。「まだかぶってるんじゃね?」くらいに思ってるんです。
猫ですよ?かぶってんの。
「自分のチカラはこんなもんじゃない!」とか「自分はまだまだやれるはずだ!」とか。
人気アニメの主人公みたいな感情を持ったことは1度もありませんけど、単純に「まだ未熟だったかー」って。
ほら、セミの一生って「地上に出てからスタート!」みたいなとこあるじゃないですか?そんな感じです。
「まだ、ヒトとしての一生、始まってないんじゃね?」って思ってます。
今ではこんなんですけど、それこそフサフサの幼少期は色々と悩んでました。小学生くらいまでは悩みが多い方だったんじゃないかなーって。
その頃に比べたら、ダメ人間に拍車はかかってますけど、楽しんで生活してますよ。毎日、笑ってますよ。
笑ってる場合じゃないかもしんないけど。
いずれにせよ、悩んでたあの頃に比べたら一皮むけたのかなって、男としての自信になったのは間違いないですね。
人としてですよ?皮むけたの。
コメント
髪の毛なくてもセクシー路線で・・・。
・・・がんばっ!
マミーさん、髪の毛無いのとセクシーって両立できるんですかね?
それは『胸が無いけどグラマー』的な難易度なのでは???