好きな女性のタイプっつーのは、ありません。
しいて言えば『好きになった女性がタイプ』です。
・・・そうモテ本に書かれてたので、つい。
「セクシーなのもキュートなのも、どっちも好きに決まってんだろ!!!」と。
寂しい夜には、青春時代の色恋沙汰を思い出します。
それは月日が経っても決して色褪せず、セピア色になんかなりません。『LOVE涙色』なわけですが。
『思いやり』があって欲しいとか、そういうのは当然だとして。
色んなものに対しての『価値観』は近くあって欲しいと思うんです。
例えば、金銭感覚とか。
コンビニでガンガン買い物をする姿なんかを見たら引いちゃうかも。
年に1回や2回の記念日を祝えるだけの慎ましい関係が理想ですかね。
あまりに倹約すぎてもアレですけど。
あと、笑いの感覚も近い方がイイです。
面白いと思うものが一緒って感覚は、重要だと思ってます。
例えばですけど、一緒にサッカーを見てて「オフサイドって何?」って聞いてきたとしますよね?
こっちはサッカーに夢中なんです。「出しゃばるな!」って言ったりとか。
一緒に野球を見てて「イチローってどこ守ってるの?」って聞いてきたとしますよね?
こっちは野球に夢中なんです。「ググれカス!」と言いたいのを堪えて「外野は黙ってろ!」って言ったりとか。
ここで怒らないでほしいんです。そこの意図を汲んでほしい!
もし隠された真意に気付かずに怒られたりしたら、こっちは涙ぐんじゃいます。
あとはボケたことに対して「どういう意味?」って聞かれるのも相当しんどい。正直しんどい。
あ、もちろんコチラのボケ方が悪いって説もありますけど、一旦ボケたことをもう一度やらされるのって、本当にツラいもんです。
だから、笑いの感覚も近いことが望ましいです。
あくまで理想ではありますが。
ぶっちゃけ笑いが溢れる家庭にしたいので。
すっげー極端な話をすると、最後、おりが息を引き取るときなんかも笑いに変えてほしいって思ってます。
病室でピッピピッピ鳴ってるやつを尻目に「先生、旦那はもう死んでんずか?」とかやって欲しいです。それ聞いて、笑いながら死にたいです。
そんなん言ってますけど、コチラは最後くらいピシッと締めます。
くだらないことばっか言って迷惑かけたけど「お前のお陰でいい人生だった」って必ず言うから。
「涙のしずく、2つ以上こぼせ」とは思いません。なんなら「置いていくな馬鹿野郎」くらいの愚痴をこぼせ。
・・・なんかアレですね、別の意味で理想高すぎますかね。
でも、こんな人生は薔薇色で上々だと思います。
よく『運命の赤い糸』なんつって小指と小指が結ばれてるって言いますけど、糸とか本当にあんの?っつって。
まぁ、人生において『がんじがらめ』になってるんで、本当にあんのかな。あると信じたいです。
問題は『運命の相手がご健在かどうか』っていう点。
あれ?まさか死んでんずか?
コメント
大阪で彼女見つけたらどうでしょう?
ツッコミまくってくれると思いますよ。
・・・女性がオチとかツッコミとか気にするのはおかしい!!って大阪育ちでない夫にはいつもぶうぶう言われてますけどね・・・。
マミーさん、そいつは名案です。
あ、でも『燃えるような夜』を過ごしたいのに『電信柱にしみついた夜』を過ごすことになったりして。
つってもディスコとかもう無いですけど、はい。