おう、ふゆだぜ。おりは、げんきだぜ。

おり、古典とか漢文とか全くわからないんです。1つのコンプレックスでもあります。

文章を読んだり書いたりするのは大好きなんですけど、何を思ったのか理系の道に進んじゃいまして。

 

国語の何が嫌だったかって言うと、試験における『採点基準の曖昧さ』が嫌だったんですよね。

中学のときのテストで『このときの作者の気持ちを50字以内で簡潔に述べよ』みたいな問題で減点されたりして、本当に意味がわからなくて。

 

先生が得意げに「ここは、こうこうこう!」とか言い出すじゃないですか?ドランクドラゴンみたいに。

「おめー、得意げに言ってっけど、それは作者に聞いたのか?」っつって。あ、もちろん心の中での話ですよ?直接は言いません。男は黙ってサッポロビール。

 

まぁ、そんなん言い出したら「邪馬台国の卑弥呼が~」とか、目も当てられないですけどね。「おめー、見たのかよ?」とか言われたらさ。

そして、童貞の体育教師から教わる保健体育ほど無駄な教科が無くなるっていうね。

 

いずれ、何が言いたいかっつーと『国語の教科書おもしれー』ってことです、はい。

それをネタにブログ記事とかガンガン書けますよ。

ただし書けるだけであって、ブクマとかスターは貰えないかもしれませんけど。

 

まず第一に『あるあるの宝庫』なんです。世代は違っても共通する部分も多いですし。

例えば『ポディマハッタヤさん』っつったら、30歳前後の人はクスっとするはず。

あとは、これらを盛大にパロるんです。

 

例えば友人の話をするなら『セリヌンティウス』とか『カムパネルラ』とか『エーミール』とか、勝手に名前変えたりして。

そんなんやったら、もう無限に遊べますからね。

 

ちなみに今記事のタイトルも派手にパロってます。かまきりりゅうじ先生でしたかね?すみません、記憶が曖昧だぜ。おりの頭も光ってるぜ。

 どうだい?ワイルドだろぉ〜?←違う。

 

あとは、その作品ごとの濃いシーンをイジってみたりって遊びが、すこぶる面白いです。これ、オススメです。飲み会の時とかオススメです。

 

 

 

昔の友達に『足が早い』って理由だけで『メロス』ってあだ名の奴がいるんですけど、こないだ同窓会で会いまして。

どうやら一流の大学に入って、今はなんと『国会議員』なんだそうです。

昔、宿題忘れて廊下に立たされてた奴が、今は国の行く末を担ってるんだもんなー。本当に人生って何があるかわからんね・・・。

っつーか、メロスには政治がわからぬ!!!!!

 

 

 

みたいな。

 

最後は、さまぁ~ずの三村さんっぽく言うのが面白いと思ってます。

もっとも『走れメロス』を知っていて、かつ、ある程度の内容を知っている人、かつ、その一部にウケると思われるっていう程度ですが。

 

 でも『走れメロス』は国語の教科書に限らずメジャーどころなんで、できればもう少し攻めたいところです。

 

「うちの哲も、よくてつだってくれます。なあんちゃって」とか。

「そこまでとべたら、じいちゃんは治る」とか。

「クラムボンはかぷかぷわらったよ」とか。

 

個人的に気に入ってるのは「今日だけだぜ」ってやつです。

 

もし全部わかった人が居たら、友達になってください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. mamichansan より:

    小学生が今勉強してますね、メロス。
    太宰は友だちを裏切ったのになあ、っていつも複雑な気持ち。ふふ。

  2. xx_mar0_xx より:

    マミーさん、メロスに出てくる王様のジャイアンっぷりがトラウマのレベルです。
    太宰作品は暗いものが多いような気がするので、メロスがとっつきやすいのかなーなんて思ってます、はい。