幽霊とかオバケっているんですか?おり見たことないです。
そして、幽霊に対して怖いという感覚もありません。怖いと思うようなイタズラをされたこともありません。
彼氏に貰った指輪かなんかを躊躇せず質屋に持ってく女性の方が怖いです。くれた本人の前では「嬉しい!一生大切にするね!」とか言っといて、後日の女子会で「おもちゃみたいだな、コレ」とか言ってたりして。
アッシーくんだのメッシーくんだのという呼称でケータイのメモリー登録をしている女性の方が怖いです。プラ田くんとか陰で言われてたら引くわー。
小柄な体型をふんだんに使って、ちっちゃい子の人気を獲得し、近年稀にみる身長差結婚をして幸せの絶頂を迎えたかと思いきや、自身の貞操の緩さを露呈するだけでなく一躍ヒールとしての地位を確立した某元アイドルの方が怖いです。
ハッキリ言います、矢口です。
ヒット曲がないからという理由で落選してしまう紅白歌合戦にしれっと出場して、あの鐘を鳴らすあなたが怖いです。
話めっちゃ逸れましたけど、幽霊っているかどうかわからないじゃないですか?いや、いるのかもしんないですよ。いるのかもしんないですけど、上で挙げた女って確実にいるじゃないですか?
特にちっちゃいのと特におっきいのは確実にいるじゃないですか?
幽霊に何かしら嫌がらせ的なものをされたとかなら分かるんですよ。車を運転してるときに幽霊的なもんに視界を塞がれて死にかけたとか。
プールで泳いでて幽霊的なものに足を引っ張られて溺れかけたとか。そんなん経験したら怖いです。ばばチビります。
まぁ何人も見たって人がいるあたり、幽霊っつーのは存在するのかもしれないですけど、自分で自分が憎いっつーか「なんで見たことないの?」っつって。ちょっと寂しいくらいなんですよね。
よく聞くのは「お盆に海に遊びに行くな!」っていうやつです。「死んだじーちゃんが寂しがって連れて行こうとするからね!」とか言われました。
「なんで、じーちゃん悪者にしてんの?」っつって。「じーちゃん寂しがってんなら、会いに行くぐらいのことはしたらんかい!」って子供ながらに思ってました。
結局のところ、親父が釣りしたい欲求に負けて2人でボート漕いで釣りしに行ったんですけどね。じーちゃん、全然寂しがってなかったよね。
たまに交通事故で亡くなった人の霊がまだ事故現場を彷徨ってて『その霊は自分で死んだということが未だに理解できずにいる』みたいなこと言うじゃないですか?
そんなことある?って思うんです。普通に考えて、そんなことあります?
例えば車を運転してて、横からトラックかなんかが追突してきて、自分じゃ何もわからず即死してしまったとしましょう。
それでも、その人の中では何事もなかったかのように車を運転し続けてるってこと?何事もなかったかのように買い物して家に帰るってこと?
家では普通に小学生の息子と会話したり、単身赴任の旦那が今週末に帰ってくるっつったら憂鬱になったり、普段となんら変わらない日常を過ごしてるってこと?
じゃあ今、おりがこうやってブログ書いてるのも実は死んでることに気付いてないって可能性もありますよね?そして、それを読んでるみなさんも死んでるってことに気付いてない可能性もあるわけですよ。
つまり何が言いたいかっつーと「どうでもよくないですか?」ってことです。
見える人は見える人なりに幽霊的なもんの相談とかに乗ってあげるとか、成仏させられる専門家にその情報を与えるとかしてやって、見えない人は見えない人なりにそれに協力してあげよう。
でも、やっぱり死んだことに気付いてないってのは納得がいかないんですよね。そんなこと絶対にないと思うんです。
幽霊はいるのかもしれないですけど、自分で死んだことに気付いてないってことは、さすがにない!有り得ないです。
・・・なんて思ってたら、今年31歳を迎えて仕事でお客さんのお家にお邪魔したときに小さい子供から「おじさんありがとう!」って言われまして。
自分が知らない間におじさんになってるってことに気付いてないあたり「死んだことに気付かないこともあるかなぁ・・・」と、ある一定の理解を示すことができました。
コメント
不惑を過ぎるくらいから、鏡が色々と教えてくれるかもしれません。
ってことで、この世で一番コワい物は鏡かな。
ちなみに私も幽霊に出会ったことはありません。